突然ですが、この記事を見に来た人はGoogleアドセンスで月収10万円を超えることができているでしょうか。
できていないのであれば、この記事をしっかりと見て自分に落とし込んでいくことをお勧めします。
Googleアドセンスは一見稼げないと思われがちですが、しっかりと戦略を持って書いて行けば稼げるようになります。
今回の記事はそんな疑問を持った人に向けて書いた記事です。
見たい場所にジャンプ!
Googleアドセンスで稼げない理由は本質が見えていない
結論から話すと、Googleアドセンスで稼げない理由は4つあります。
- キーワードが適切に選択されていない
- 記事の内容が薄い
- 検索者の意図にあった記事作りができていない
- SEOを理解していない
以上4つがGoogleアドセンスで稼げていない人に当てはまっているのではないでしょうか。
逆に言えば、この4つさえ抑えておけば、稼げるようになっていくということです。
Googleアドセンスで稼ぎたいのであれば、(アフィリエイトも同じです)正しい型を身につければ稼いでいきましょう。
今の自分と見比べて読み進めていください。
今話した4つがGoogleアドセンスの本質なのですが、
・運営者側の立場になって考えてみること。
・検索者側の立場になって考えてみること。
今回の記事の内容はこのことについて話しています。
キーワードが適切に選択されていない
キーワード選定というものをそもそも知らないという人がいると思います。
稼げていない人に多い共通点として、自分の書きたい記事を書いてしまっているということ。
ブログを読んでもらうようにするには、まずは検索需要が高いところを狙わなければ意味がありません。
日記ブログを書いても、人は読みません。
あくまでも仕方なくGoogleを使って検索をしています。
ブログを読みにきているのではなく、仕方なく使っています。
これを頭において記事を作って見てください。
こちらに具体的なキーワード選定についてまとめているので目を通してみてください。
記事の内容が薄い
「記事の内容が薄い」これも初心者の人にありがちなブログ内容です。
記事の内容が薄ければ、Googleとしても上位表示にしようとは思わないですよね。
上位表示されなければ、検索者はクリックはしません。
そもそも、自分がGoogleを運営している立場になってみてどのような記事を上位表示させて、検索者に記事を提供してあげたいか考えてみるといいですね。
記事の内容を濃くするにはまずは狙いたいキーワードでどんな記事が上位表示されているか徹底的に観察することです。
上位1ページ目までの内容はしっかりと目を通すべきです。
そしてその内容と自分の知識を照らし合わせて、何がこの記事に足りていないだろう。
この情報を調べてときに次に何を知りたいだろう。
この辺を意識して、薄い記事を書くのではなく、濃い記事を書いていきましょう。
検索者の意図にあった記事作りができていない
「キーワードが適切に選択されていない」や「ブログ記事の内容が薄い」は全てこの検索者の意図に合った記事作りが根元にある考え方です。
ではもう少し具体的に検索者の意図に合った記事作りとはどんなものか見ていきます。
例えば、
あなたが東京でラーメン屋を経営しているとします。
自分の店をブログ集客から紹介したいときどのようにして記事を作りますか?
「東京 おすすめ ラーメン」と検索したときに上位表示することができれば、集客は見込めます。
その際の記事作りをみていきましょう。
・自分のお店に来てもらいたいから、自分のお店をめちゃくちゃおすすめして、補助的に他のお店の内容を書いている。
・「東京の1番おすすめのラーメンはこれ!」と自分のお店を紹介して、やけに詳しく自分のお店を紹介している。
・東京のラーメン屋をわかりやすく、土地ごとにまとめている。
・他の店舗と差を付けずに第三者目線で記事を書いている。
・東京のラーメンを詳しく書いた後に行き方などの詳細をまとめている。
そうです。
以上の良い例悪い例を踏まえてわかることは、自分主観(自分の伝えたいこと)の記事ではなく、「東京 おすすめ ラーメン」と調べた際に検索者が何を知りたいか何をこの次に知りたくなるかということを意識して書いていくということです。
どんなに美味しいラーメン屋を知っていて、東京全てのラーメン屋を知っていた上でこのラーメン屋を進めたくても、検索者はあなたのブログを読みに来ているわけではありません。
あくまでも自分で検索した内容を踏まえて、判断したいわけです。
検索者に判断させるというのも1つの大事な要素です。
SEOを理解していない
SEOとは何でしょうか。
検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)の略です。
検索エンジンを最適化して、上位表示をしていく策のことです。
今述べてきたこともSEOをよくして行くことにつながっている事は理解したと思います。
今までは、検索者側にたって話してきましたが次は運営者側で考えていきます。
もっと詰め寄った話をして行くと、SEOには3つのE-A-Tと呼ばれるものがあります。
E=Expertise(専門性)
A=Authoritativeness(権威性)
T=Trustworthiness(信頼性)
のことです。
これらのE-A-Tを理解しながら記事を作って行くことが大事です。
最初に言っておきますが、普通に考えていけば、この3つのE-A-Tは当たり前なことです。
E=Expertise(専門性)
専門性が運営者には求められます。
専門性とは、どれだけ特定のジャンルに絞って記事を書いているか。サイトを構築しているかということです。
専門的にサイト作りをして行くことで、Googleはそのサイトがどんなことを書いているか判断しやすくなります。
また、専門的に記事をかける人の方が評価がされやすくなります。
検索者が記事を読むのに例えば、「旅もしたことがない人が旅をしなくていい」だとか「旅をしても何も得られない」と語るのと、世界全ての国を回ってきた男が旅について語る記事だとどちらが読みたくなりますかっていう話です。
世界を回ってきた人が語る情報と世間の意見を参考しながら作るサイトでは雲泥の差が出てくるのは当然のことです。
結果的に3つのE-A-TのA(権威性)T(信頼性)に専門的な内容を書いていけば繋がるのはわかりますね。
A=Authoritativeness(権威性)
権威性が運営者には求められます。
権威性とは、「どれだけ知名度,ブランド,資格を持っているか」「サイトを作って行く分野においてどんな権威を持っているか」ということです。
一定の支持や資格があれば、検索者にとって記事の内容を信頼しやすくなります。
医療の記事であればお医者さん、旅の記事であれば世界を回った旅人などが例として挙げられます。
自分が作っていこうとしている分野においてどれだけ、確かな権威があるか示していくことを心がけましょう。
T=Trustworthiness(信頼性)
信頼性が運営者には求められます。
信頼性とは、どれだけ他の人に記事が信頼されているかということです。
検索者と言わずに他の人と書いたのには理由があります。
他の人すなわち、検索者だけでなく引用やサイトのリンクを貼ってもらうこと(被リンクをもらう)でサイトの信頼性が高まります。
検索者重視でいくと結果、このような好循環に繋がります。
記事を書いて行く際に引用するところもしっかりとした公共機関を例にするなど、サイトを信頼してもらうにはどのようにして作って行くのか考えてやっていきましょう。
アクセスがあるサイトも信頼されているということにつながります。
Googleアドセンスで稼ぐ方法
Googleアドセンスで稼ぐ方法は、今言った4つのことを意識して記事を作っていきましょう。
Googleアドセンスで稼げていない4つの理由
- キーワードが適切に選択されていない
- 記事の内容が薄い
- 検索者の意図にあった記事作りができていない
- SEOを理解していない
そして、初心者がアドセンスで稼いでいくにはまずは、たくさん記事を書いてみることが大事です。
4つのことを意識して記事を書いて行くと、必ずアクセスが集まる時がきます。
ジャンル選びとして最もお勧めしているのは、「トレンドブログ」と呼ばれるものです。
トレンドブログは、ニュースやイベント、芸能関係の記事を取り扱ってサイトを作っていきます。
Googleアドセンスはアクセスがあればあるほど収益は伸びます。
あまり詳しい専門知識がなくても戦っていけるジャンルです。
最もアクセスが集まりやすいジャンルとも言えます。
最短で月10万円も現実的に初心者でも稼ぐことができます。
・どんなキーワードでアクセスが集まりやすいのか
・需要はどこにあるのか
このようなことを勉強するのが効率がいいかもしれないです。
Googleアドセンスで稼ぐコツ
Googleアドセンスで稼ぐコツは沢山あるのですが、その中でも抑えておきたいところは需要が高いところを狙うということです。
需要の高いところを狙わなければアクセスをとることはできませんし、大きく伸ばしたいのであれば狙わない理由はありません。
需要を見るコツはニュースやイベント、物事を見て人は何を次に知りたくなるか予想することです。
この考え方さえできれば、アクセスを集めることは容易でしょう。
そして、短期的にアクセスを集めるだけでは特化ブログのような資産は出来にくいです。
ですから、短期的な需要はニュースなどの速報から集めて長期的なキーワードはYahooの虫眼鏡検索で埋めていきましょう。
こうすることで、短期的に集めたアクセスを長期的キーワードに流すこともできます。
長期的に狙いたいキーワードをアクセスを集めることで、今まで上位表示されていなかったものが上位表示されるようになります。
この、短期的、長期的をうまく組み合わせてGoogleアドセンスで稼いでいきましょう。
Googleアドセンスで月10万円稼ぐようになった経緯
月収10万円は僕は半年ほどで達成しました。
周りから見れば遅くもなく早くもないと言った実績です笑
先程早い人は3ヶ月ほどで達成できると言いました。本当に早い人はそれくらいで成し遂げてしまうのでびっくりです。
僕はどちらかというと少し怠けてしまうので、いけないのですが、怠けなければいけると思います。
月収10万円当時の生活
ブログをする時間はあまりなかったので隙間時間にネタ選定をするなどして時間をうまく使っていました。
そうしたコツコツとした努力が身を結んで月10万円を達成できたと感じています。
意外と、ブログは怠けてしまうのでそうした隙間時間を使いながらなるべく労力を減らすというのがアドバイスとして1つあります。
スマホでもブログは書けます。
実際にこの記事もスマホで書きました。遊びに行っている途中にも手軽にできますし、スマホでの記事作成は音声入力も使えるので便利です。
さらに月収10万円達成について詳しく知りたい方はこちらの記事で!
Googleアドセンスで稼ぐのは非効率とかいっている人へ
最後に、Googleアドセンスで稼いで行くのは非効率と言っている人を見かけたのでそのことについて話しておきます。
結論から言えば、確かに社長がするべきものではないですね。
ブログは個人でビジネスをしていくものです。
そうした個人でビジネスをやっている人がアドセンスをずっとやるのは効率が悪いです。
それよりも、もっとクリエイティブな仕事を社長はした方がいいです。
Googleアドセンス自体が非効率と言っているわけではありません。
Googleアドセンスは非常に優れたビジネスモデルです。
記事の書き方さえわかれば、あとは人を雇って記事をたくさん作っていくだけで収益はうなぎ上りです。
自分1人でやっていくには効率が悪いと言えますが、複数人で雇ってやっていくには効率が最もいいビジネスだと思います。
誰でも同じ仕事をすることができます。
おそらく、非効率と言っている人は人を雇うまで行っていないのだと思います。